ごあいさつ

ルスデランパラとは？

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向上心を育てるマインドセットの育み方

『心の在り方』という意味でマインドセットという言葉が使われています。成功心理学でも有名な心理学者キャロル・Ｓ・ドゥエック教授によって、人間には『しなやかなマインドセット』を持つ人と『硬直なマインドセット』を持つ人の２種類いることが提唱されました。また、『１万時間の法則』で有名なマルコム・グラッドウェル教授や『究極の鍛錬』で有名なジョフ・コルヴァン教授によって、才能は先天的なものではなく、後天的な努力によって得られるものであることが証明されました。子供たちが人生の財産になるような『しなやかなマインドセット』つまり『向上心』を私たちはサッカーを通じて育んでいきます。

人生に必要な本当の意味での『自由』

生物学者リチャード・ドーキンス教授は「人間は元来、利己的な生き物である」と提唱しました。しかし、人間は社会性の生き物である以上、『利己的に何をしてもいい』というわけではありません。私たちは、倫理的な自由をルールという言葉に置き換えて、子供たちが本当の自由を学べる環境を用意しています。１人だけ楽しむのであれば、１人で利己的に遊んでいればいいのですがそれではみんなでサッカーを楽しむことができません。みんなでサッカーを楽しむためには、ルールを守り、全力でサッカーに没頭することが必要です。サッカーそれ自体が本当の意味での自由を教えてくれます。

サッカーを通じて身につく、主体的な行動力

心理学者アブラハム・マズロー教授の提唱する欲求５段階とは、「人間の欲求は５段階あり、生理的欲求から順番に満たされていく」というものです。私たちは、子供たちが自己実現欲求の段階に上がることができるようにサポートしていきます。

マズローの欲求５段階の中の「承認欲求」の段階から子供たちは主体的な行動を起こしていきます。

マズローの欲求５段階を子どもはどのように上がっていくのか詳しい解説はこちら

ルスデランパラサッカースクールとは？

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ルスデランパラの由来

「ルスデランパラ（luz de lampara）」はスペイン語で「灯火」を意味します。

小さく輝く灯火のような子供たちが大きな炎になるように大切に育てていきたいという想いで付けました。

ルスデランパラサッカースクールの教育

１ サッカーが好きで、うまくなる

ルスデランパラサッカースクールの理念は、子どもがサッカーを『好きで、うまくなる』ことです。

サッカーは、どんな子でも楽しむことができるスポーツです。全員がルールを守り、一生懸命サッカーに夢中になるとき、子供たちは自然とサッカーが好きになっていきます。私たちはルールを守ることの大切さを伝え、サッカーの楽しさを伝えていきます。私たちは子どもがサッカーを楽しめるように指導することに全力を注いでいます。気づいたときには、子ども自身がサッカーを上手になっていることを感じて、もっとサッカーを好きになっていきます。すべての子どもがサッカーを好きで、うまくなるように日々、全力で指導しています。

２ 環境が子どもを成長させる

ルスデランパラサッカースクールの練習には、他学年・他地域の子どもたちが集まり、一緒にサッカーを楽しみます。慣れ親しんだ学校とは別の環境で育まれる社交性は、自分から話しかける勇気へと繋がります。最初は、緊張してやって来る子どももサッカーをやっているうちにみんなの輪の中へと溶け込んでいきます。サッカーは人と人とを繋ぐ架け橋となってくれます。私たちは、勇気を出して話しかける子どもや緊張している子に話しかける子どものやさしさにいつも驚かされています。子どもの可能性は無限大です。

３ チームワークから学ぶ協調性

ルスデランパラサッカースクールのトレーニングは、試合を始めとして、全て仲間と協力して行うメニューが用意されています。仲間と協力することの大切さや楽しさを私たちは子どもに伝えていきます。トレーニングは、仲間と協力して、競争することや勝負することを行っていき、勝ち負けに対する様々な感情の経験を子どもにはしてほしいと考えています。私たちは、子どもが勝ち負けを恐れずにどんなことでもチャレンジできるような指導を心がけています。子どもたちは、成功や失敗から多くを学び取ることができる天才です。